ナンバープレートのカラー
ナンバープレートって公道を走っている車には必ず付いています。
ナンバープレートは、まぁ~付いてて当たり前なんですけどねっ!
車の前と後に2枚も付いているのに結構存在感が無い感じがしますよね~。
自分の車なのに、ナンバーを覚えていないって人も結構いますよね~(>▽<;)
この存在感の薄い「ナンバープレート」は、重要な役割があるんですよ。
人の指紋がみんな違うのと一緒で、ナンバーも1台1台違うんです。
ひき逃げや、当て逃げなど車の事件の時、ナンバーが分かると事件解決も早くなったりしますし、なにかとナンバーは使われる事が多いんです。
ナンバープレートに興味を持ちましたか?ナンバーについて少し学んでみましょう♪
ナンバープレートは、みんな一緒ではありません。
バイクと車は違います。車でも種類があり、使う用途や、車の大きさでも変わってきます。
カラーで違いを見てみましょう
車とバイクのナンバーカラー
車・オートバイを見て、ナンバープレートの色が、何種類かあるのに気付きましたか?
好きな色を選んでいるワケではありませんよ。
車の種類・大きさで分けられているんです。色で簡単に意味が分かるようになっているんですよ~!!
簡単なので覚えておきましょう♪
・白いプレートに緑の文字
これは、自家用の普通乗用車についています。
・黄色のプレートに黒の文字
自家用の軽自動車についています。
・緑のプレートに白の文字
乗用車と逆の色です。これは営業用自動車(タクシーや宅急便)についています。
営業用ではないのに、タクシー営業しているのを「白タク」と言われています。
・黒のプレートに黄色の文字
営業・事業用の軽自動車についています。
・白いプレートに青色の文字
外交団・外交団大公使館・代表部・領事団用
・青いプレートに白の文字
外務省の物。↑上記以外の車に付いています。
めったに見ませんが、普通のナンバープレートに赤いナナメの線が入っている車が走っています。
これは、仮のナンバーで、正式に車を登録しておらずナンバーの交付を受けるときに一時的に付けたり、車検が切れた車を、ある場所へ移動するとき公道を走らなければいけない時などに使う。
一時的に付けるナンバープレート。用が済んだら返却しなければいけない。一般人でも使うことが出来る。
『臨時運行許可番号標』と言われています。
それに似たナンバープレートで、ナンバーが赤い枠で囲まれているのがあります。
赤斜線のナンバーとはまた意味が変わります。陸送業者などが使うナンバーで、自動車ディーラー用です。自動車販売のためや、下取り回送などの使い一時的につけている。
『回送運行許可番号標』といいます。
バイクもカラーが変わります。
・白いナンバープレート
排気量が50cc以下のオートバイ。
・黄色いナンバープレート
基本的に総排気量が50cc以上、90cc以下のオ-トバイ。
・ピンクのナンバープレート
基本的に総排気量が90cc以上、125cc以下のオートバイ。
こうやってみてみるとナンバープレートにもかなりの種類があるんですね(汗